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心と体をゆるめる、休日のひととき

  • 執筆者の写真: Pono
    Pono
  • 8月21日
  • 読了時間: 2分

今日はサロンのお休みの日。

久しぶりに予定を詰め込まず、ゆっくりと過ごしました。


忙しい日常の中で「何もしない時間」を持つのは、少し勇気がいることかもしれません。

ついスマホを開いてしまったり、家事を先に片づけなきゃと思ったり…。でも今日は、あえて何も考えず、ただ「今の時間」を感じてみようと思ったのです。


そんな時、ふと目に入ったのが窓の外の空。

同じ家から、同じ時間に見ているのに、窓の位置によって全く違う景色が広がっていました。


ある窓からは真っ青な空に白い雲が流れていくのが見えて、また別の窓からは木々の緑と小鳥の姿が。さらにもう一つの窓からは、少し西に傾いた太陽の光が部屋の中に柔らかく差し込んでいました。


「同じ一日でも、見る角度や立つ場所によってこんなに違うんだ」

そんな小さな発見が、とても新鮮で心に響きました。


自然の大きさや豊かさって、普段の生活の中ではつい見過ごしてしまいがちです。けれどこうして立ち止まって目を向けてみると、そこにはいつもと違う気づきや感動があります。


忙しい毎日の中で、こんな瞬間って本当に大切なんだなぁと思いました。


自然の景色に触れると、心がじんわり癒されていくのを感じます。

肩の力がふっと抜けて、深呼吸 。。。

「また明日から頑張ろう」そんな前向きな気持ちが自然と湧いてきました。


これはきっと、特別な場所に出かけなくてもできること。

自分の家の窓から見える空や木々も、日によって表情を変えています。

毎日が同じように見えても、ほんの少し視点を変えてみると、新しい発見が隠れているんですね。


そして、それは私たち自身の心にも重なるのかもしれません。

疲れているときは暗い色にしか見えなかった景色も、気持ちが少しゆるんだ時には穏やかで優しい色に映る。大切なのは「その時の自分がどう感じるか」に気づくことなんだと思います。


この仕事をしていると、体と心のバランスを崩して来られる方とたくさん出会います。

背中がガチガチに固まっていたり、眠りが浅くなっていたり。そんなときに必要なのは、ほんの少し「ゆるむ時間」。

自然に触れることも、誰かの手に委ねて体をほぐすことも、そのどちらも大切な回復のスイッチになるのだと、改めて感じました。


今日の窓からの景色は、私にとって小さなご褒美のような時間でした。

また明日から、お客様がほっとできる場所をつくっていきたいと思います。


りらっくすたいむ Pono

 
 
 

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