まだ続く暑さに。心と体を整えるご自愛時間
- Pono

- 9月1日
- 読了時間: 3分
まだまだ暑い!8月の終わりをどう乗り切る?
気がつけば8月も終わり。
カレンダーの上では「夏の終盤」なのに、外に出ればジリジリと肌を焼く太陽。
例年なら、耳がキーンとするほどセミの大合唱が聞こえてくるはずなのに、今年はどこか静かです。
調べてみると、急激な暑さや空梅雨の影響で羽化のタイミングが狂ったり、地中の環境が悪化したりしている可能性があるのだとか。
「人間だけでなく、他の生き物たちもこの気候に翻弄されているのだな」と思うと、少し考えさせられます。
暑さ疲れは“自律神経の乱れ”から
私たち人間もまた、この異常な暑さの影響を受けています。
ただ「暑い」というだけでなく、冷房と外気の温度差、冷たい飲み物のとりすぎ、寝苦しい夜…。
小さな負担が積み重なって、自律神経が乱れやすくなります。
その結果、
体がだるい
夜ぐっすり眠れない
気持ちが落ち込みやすい
といった症状が出てきてしまうのです。
植物に教わる“ひと呼吸”
私は観葉植物に霧吹きをかけるのが日課です。
細やかな水滴が葉の上できらきらと光り、まるで植物が、喜んでいるように見えます。
その姿を見て「私も水分補給しなくちゃ」と自然と気づかされます。
小さな緑の変化に目を向けると、心がふっと落ち着きます。
暑さでバテそうなときこそ、自然のリズムに寄り添うことが、心身を癒すきっかけになるのかもしれません。
ご自愛という選択
とはいえ、気持ちの切り替えだけで乗り切れるわけではありません。
体が疲れていると心まで元気をなくしてしまいます。
だからこそ、この時期は「ご自愛」を合言葉にしてみませんか。
冷たい飲み物ばかりでなく温かいものも取り入れる
ぬるめのお風呂にゆったり浸かる
眠る前に深呼吸して頭をリセットする
そんな小さな習慣が、夏の疲れを和らげてくれます。
誰かにゆだねる心地よさ
そして、ひとりで頑張りすぎないことも大切です。
背中をやさしくほぐされたり、頭を丁寧にマッサージしてもらうと、スイッチが切り替わったように体も心も軽くなるもの。
豊岡市日高町にある りらっくすたいむ Pono では、オイルを使ったリンパマッサージやもみほぐし、ヘッドスパをご用意しています。
特におすすめは、背中から頭をゆるめる「ストレスケア」。
乱れがちな自律神経を整え、深いリラックスへと導いてくれます。
「自分ではどうにもならない疲れ」に寄り添うひとときを、ぜひ体験していただければと思います。
今年はセミさえも静かにしてしまうほどの猛暑。
自然も人間も影響を受けながら、どうにか夏をやり過ごしています。
どうか皆さま、ご自愛の気持ちを忘れずに、この残暑を乗り切ってくださいね。


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