ちゃんと休むことは、明日を元気にする準備
- Pono

- 8月14日
- 読了時間: 2分
🍃 あなたの体は、ちゃんと休めていますか?
日々の忙しさ、気温や天候の変化、人間関係のストレス…。
こうした刺激は、知らず知らずのうちに自律神経に負担をかけています。
🍀 自律神経は「活動」と「休養」の切り替えスイッチ
自律神経には、
・交感神経(活動モード)
・副交感神経(休養モード)
があります。
昼間は交感神経が優位になって体を動かし、夜や休憩中は副交感神経が働いて体を回復させます。ところが、この切り替えがうまくいかないと、体も心も休むタイミングを失ってしまいます。
⚠ 自律神経の乱れ、こんなサインありませんか?
・眠っても疲れが取れない
・頭が重い
・肩や首がこる
・気持ちが落ち着かない
・胃腸の調子が不安定
こうした症状は、自律神経のバランスが崩れている合図です。
🍃 副交感神経が優位になると起こること
・呼吸がゆっくり深くなる
・血流が穏やかに巡る
・肉筋がゆるみ、体温調節がスムーズに
・消化や修復が進み、回復力が高まる
つまり、しっかり休むためには「副交感神経が働く時間」を確保することが欠かせません。
🍃“休養のスイッチ”を入れる小さな習慣
現代は、スマホやパソコン、夜遅くまで明るい照明などで、交感神経がずっとONになりがちです。だからこそ、意識して休養モードに切り替える時間を作りましょう。
たとえば…
・深呼吸をしてみる
・ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
・静かな音楽を聴く
・香りやアロマでリラックスする
数分でも、副交感神経が「今は休んでいいよ」と体に伝えてくれます。
🍃 あなたの体は、今日もよく頑張っています✨
だからこそ、ときには立ち止まって、ゆっくり休ませてあげてください。
それは怠けることではなく、明日を元気に迎えるための準備です。
もし「なかなか休めないな…」と感じるときは、誰かの手にゆだねてみるのもひとつの方法です。やわらかく背中や頭をほぐすことで、呼吸が深くなり、副交感神経がそっと働き始めます。その時間は、あなたの体が“回復する力”を取り戻す、大切なひとときです🍀


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